10月20日(日曜)開催の「ゴー宣道場」は、
10月3日発売の『天皇論「日米激突」』(小学館新書)
で対談したケネス・ルオフ氏を招いて、本のタイトルの
ままのテーマで議論する。
ルオフ氏は米国の日本研究の第一人者で、著書『国民の天皇』
(岩波現代文庫)で大佛次郎論壇賞を受賞している。
わしがやってるのは思想である。
天皇とは何か?神武天皇から2000年も男系で繋がってきた
貴重な血の器である。人格は関係ない。男系だから素晴らしい。
以上、解答。おしまい。
こういう解答で分かった気になって思考停止している自称保守
が嫌いなのだ。
読者に思想を促すために、わしはルオフ氏と対談した。
必ずしも新書を読んでから「ゴー宣道場」に参加と考えなく
てもいい。
当日、サイン入りの新書を30冊くらい販売するから、議論を
聞いてから、読んでもいい。
「ゴー宣道場」では、参加者の皆さんにも、ルオフ氏と
議論する楽しさを分け与えてあげたい。
素晴らしい人格者なので、第二部ではぜひともルオフ氏に
質問して、ルオフ氏の回答を聞いていただきたい。
応募締め切りは10月9日(水曜)、明日だ。